バレエの公演を観に行ってきました！

今週は、バレエの公演を観に行く週となりました
１９日（日）には新国立劇場バレエ団の「アラジン」、そして今日２２日（水）には、英国ロイヤルバレエ団の「ジゼル」を観に行ってきました。

新国立劇場バレエ団の「アラジン」、昨年の発表会でゲスト出演していただいた奥村康祐先生（主演のアラジン）、小口邦明先生、原健太先生の踊りもしっかり観ることができました
ダンサーの皆さんの踊りの素晴らしさはもちろん、音楽も映画音楽のようで、ストーリーも衣裳も舞台装置もすべてが楽しい作品でした

そして、今日は英国ロイヤルバレエ団の「ジゼル」。
幕が開いた瞬間から、その美しさに引き込まれ…
主役のダンサーはもちろん、すべてのダンサーのレベルが高い…テクニックがあることは当たり前であり、人としての深みや厚みを感じるダンサーたちによって創り上げられる舞台。
これが「バレエ」なんだ、と心から思える舞台。
ずっと、この余韻に浸っていたい、そういう公演でした。

私は、踊るだけでなく、バレエの公演を観に行くことがとても好きです

バレエを習い始めた頃から、年に１回くらい、バレエの公演に連れて行ってくれた親にはとても感謝しています。

バレエの公演のチケットは、決して安いものではありませんが…
田喜野井の皆さんにも、できるだけいい舞台を観てほしいなぁと思った２日間でした。
いい舞台を観て、そして心から何か感じることのできる人になってもらいたいなぁと。

夏休みには、子どものためのバレエ公演というものもありますよ
新国立劇場バレエ団　こどものためのバレエ劇場「白鳥の湖」
東京バレエ団　子どものためのバレエ「ドン・キホーテの夢」

☆オーロラバレエ田喜野井教室　ホームページ☆
☆オーロラバレエ田喜野井教室　Facebook☆

谷　みきこ

私は幼い頃から踊ることが大好きでした。バレエに出会えたことを本当に幸せに思っています。“私の大好きなバレエ、踊る楽しさを伝えたい”、それがこの教室、そして私の願いです。 私がバレエを教える時に大切に考えていることは、心身のバランスのとれた子どもたちの成長です。まず、バレエ指導者として習得した知識と経験をもとに、子どもの身体の成長に応じてバレエの基本がしっかりと身につくように指導を行っております。また大学で専攻した発達心理学の知識を活かし、バレエを通した心の成長にも目を向け、バレエを踊ることが楽しいと感じられるクラスになるよう心がけております。そして、バレエを通して、見た目だけではなく本質的な美しさを心で感じ、理解できる人に成長していってほしいと願っております。 さらに、バレエに出会った大人の方にも、いつまでも美しく健康で生き生きと踊り続けていただけるよう、バレエの基礎を大切にしつつ、末長く楽しめるクラスを心がけております。 バレエに出会ったことが皆さんの宝物となりますように。